1951-06-05 第10回国会 衆議院 決算委員会 第24号
刑務所作業收入でありますが、出役延べ人員四千三百人に対しまして五十八万四千円の賃金だといたしますと、一人当り約百三十円くらいになつておると思います。
刑務所作業收入でありますが、出役延べ人員四千三百人に対しまして五十八万四千円の賃金だといたしますと、一人当り約百三十円くらいになつておると思います。
もしありといたしますれば、もちろん作業收入の中に入るべき性質のものでございます。
○石井説明員 どうも多少ややこしくなつておりますので、御了承願いたいと思いますが、実は弘済会等の土地物件貸付料は、作業收入の雑收入の方に、土地物件貸付料あるいは構内営業料金が入つておる。弘済会などは、主として運輸收入のうちの雑收の中にあるのが、その一部をなしておるわけであります。
○古橋政府委員 ただいま御質問でございまする提案理由のうちで、刑務所はこのまま放置いたしますれば、作業が少いために漸次就業が惡化して、治安上はなはだ困難になるということを書きました点について、参考資料として出しました表における作業收入の漸次高まつたこととにらみ合せて理解ができないという仰せでございます。その点についてまず申し上げます。
○小玉委員 いろいろお伺いしたのでありますが、この表にある最近三箇年の業種別の作業收入高という面から見れば、逐年刑務所作業收入はふえておる。ところがこれはいろいろ刑務所の方で、当局は苦心して、受刑者に職業を與えることに努力しておる。
(八) 同歳入、第二部官業及官有財産收入、第二款官有財産收入、第一項官有物貸下料、第二項官有物拂下代、東京外七財務局で国有物件の貸付料及び売拂代金の收入に当り措置当を得ないもの一件(報告一九五参照) (九) 同歳入、第三部雑收入、第一款雑收入、第十三項雑入、北海道庁及び千葉、鹿兒島両県で概算拂過渡額の徴收を遅延しているもの三件(同二〇四—二〇六参照) (十) 印刷局特別会計歳入、(款)印刷局作業收入
しかしいずれにしましても、普通の日雇い労働者に比べますと著しい開きがありますが、しかしながら今度は、まかない費その他作業收入、慰安費で使つておりましたものが――まかないの補として嗜好品を買うとか、タバコを買うとかいうのが多かつたのでありますが、別な面でまかない費が相当増額になります。
やや二十三年度はよくなつて参りまして、ことに二十四年度の現状におきましては、刑務所の作業收入ということが、非常にやかまし、く言われまして、最近作業用資材の購入資金等も、特に予算の追加が、若干なりとも補正予算で認められたというような関係もありまして、最近非常に張り切つて参つておりますので、二十五年度以降につきましては、大体刑務所作業は軌道に乗るのじやないかというふうな見通しでおるわけであります。
受刑者が失業するとどういうふうな結果になるかと申しますと、積極的な面から申しますと、國家の作業收入がそれだけ減少することになります。又労働の訓練によつて彼らに職業を授けたいというような面、又労働の習慣に馴致することによつて、彼らの釈放後の経済的な自立を図ろうとする今日の行刑の理想は、到底達成し得ないことになるのであります。
これは作業收入からいうと大変不利益でありますが。自然とそうならざるを得ないのであります。大体所内作業は多くそういうものに依存しておるのであります。ここで木工作業について申上げますると、これは司法省と文部省と協定をされまして、戰災学校の、それから新制学校の学童机、これを作るということで、文部省から木材の枠を貰いまして、そうしてそれによつて注文を受けるということになつておるのであります。
本年度の管内の作業收入は、その目標を八千九百万円といたしておりまするが十二月末までの現在の收入額は四千二百万円程度に過ぎませんので、今後あらゆる努力を拂つて目標額に達せしめる方針であります。就業受刑者の作業賞與金は、所内作業におきましては、最高が月約八十円、最低が月四円であります。それから構外作業にありましては、最高が百二十円、最低が五円の程度であります。
係る件(會計檢査院報告二の(三)) (四)昭和二十年度一般會計商工省所管歳出臨時部第一款一般費第五項軍需生産増強補助商工省において支出に係る件(會計檢査院報告二の(四)) (五)昭和二十年度特別會計通信事業資本勘定歳入第一款通保事業資金收入第四項雜收入逓信院總務局において決算額の外歳入に編入すべきものに係る件(會計檢査院報告三の(一)) (六)昭和二十年度特別會計帝國鐡道收益勘定歳入第一款作業收入第一項運輸收入運輸省
この減少を生じましたのは、塩の賣渡し價格の改正によりまして、塩の賣拂代金が増加いたしましたが、他面戰災によつてタバコ製造工場の焼失等のために製造タバコ、タバコ用巻紙その他専賣品の賣渡數量が激減いたしましたために、作業收入といたしまして六億四千二百七十七萬三千餘圓を減少いたしましたのが主要な原因でございます。
第五に、上述の各特別会計その他印刷局の作業收入、預金部の運用利殖金収入であります。最後に第六には、厚生保險特別会計は、一般会計からの受入金と同一会計間の他勘定よりの受入金をもつてし、貿易資金特別会計は借入金等をもつてその財源としております。 以上が、この予算の大体の要旨でありますが、これは去る十月四日本委員会に付託され、前後三回の委員会において愼重に審議されたのであります。
この一般會計歳出豫算追加額の財源でありますところの、歳入豫算の追加額の内譯を申し上げますれば、本年七月の價格改訂に伴う刑務所の作業收入の増加四千四百餘萬圓、國有の役牛役馬を農家に拂下げることによる收入千九百餘萬圓、政府所有にかかる日本證券取引所の出資證券、及び憲法第八十八條の規定によつて國に歸屬した皇室財産中の有價證券の賣却による收入見込額三千七百餘萬圓、舊陸海軍恤兵金等の未整理分の受入見込額五千二百餘萬圓